
どうも、佐藤拓也です!
今回は基礎トレーニングにあたるボディスキャン。
データでは、ボディスキャンを予めしたら、おやつの量を調整して食べる傾向がみられたとのことです。
そしてボディスキャンをすることにより、今まで意識することが少なかった体の各部分までもが鋭くなります。
このトレーニングをしていくと、体の声が聞こえるようになっています。
ボディスキャンのやり方。
必須ではありませんが、ヨガマットがあれば便利だと思います。
そして呼吸は鼻から。
準備
(1)仰向けになる。
仰向けが基本です。
ただ、決まったきまりはなく、目を開けても座ってしても大丈夫。
環境に合わせて挑戦してみてください。
そして、読んでいると少し長く感じますが、実際にしてみるとそこまで難しいことではありません。
(2)イメージ。
次は体が床に沈んでいくイメージをします。
体の意識する部分を絞るといいです。
頭、お尻、背中、かかとなど、体に触れる感覚を意識します。
(3)呼吸に意識を向ける。
呼吸中にお腹はどう動いているか?胸はどういう動きをしているか?
呼吸して息が通ると、どんな感じがするか、意識します。
実践
(4)左足の指1本1本意識を向けながらゆっくり呼吸をする。
息を吸ったときに体の中を通り、左の足の先に入っていくイメージをする。
そして、吐く息は左足から体の中を通って鼻から出すイメージをします。
(5)左足のかかとから下に意識に意識を移し呼吸をします。
足の温かさ、床にかかとが足についている感覚、足の裏、足の甲に意識を向ける。
さらに先ほどと同じように鼻から息を吸い、足に入っていくイメージで呼吸します。
(6)左足全体に意識を向ける。
左足のかかとだったのが、次は左足全体に意識を向けます。
やることは(5)と同じです、それを次は左足全体でします。
左足が終われば、逆の右足も左足と同じようにやります。
(7)上半身を意識しながら 骨盤、背中、腹部、胸部の順で注意を向ける、呼吸を入れるを繰り返します。
最後には隊幹部全体にいきわたるイメージです。
(8)首から上を意識して呼吸をします。
つまり頭です。
首、あご、唇、歯、頬、目の順番で意識しながら呼吸をします。
綺麗な空気でみたし、悪い空気を吐く感覚です。
(9)頭頂部から、体全体に空気を送り込むイメージ。
頭の上に穴が開いているイメージで、そこから呼吸するイメージです。
体全体に空気を取り込み、頭から足先まで行き、そして体を浄化しながら吐き出すようなイメージです。
以上になります。
途中で雑念が入ることでしょう、しかしそこはマインドフルネスの「気づき」で、雑念に気づいたら、また意識を戻せば大丈夫です。