今の日本人が1日3食になった理由

ダイエット・健康目的なら3食食べよう。

いやいや、実は2食でいいんだ。

いつの時代も常識が変わり、色々情報が錯そうしています。

1日3食論

1日3食論は今も根強く残っています。

日本人のDNAに染みついてしまっていますよね。

僕は2食ですが・・・

どちらかと言えば、年齢が上がれば上がるほど「3食はちゃんと食べよう」と言われる人は多いですね。

しかし、なんと江戸時代までは、1日2食だったそうなのです。

ではなぜ3食になったのか、理由を調べました。

一説によれば、1657年に江戸を襲った「明暦の大火」の後、町を復興するために、各地から大工、左官屋などの職人たちが集まってきたことで、食を取りまく事情が変化したと考えられています。
彼らは肉体労働者ですから、当然1日2食ではお腹が減ってもちません。とはいえ、いちいち食事のために家に帰ってもいられないので、江戸のあちこちに屋台や飯屋ができるようになり、にわかに外食産業が栄えたのです。
また、復興のために働いていた職人に、正午過ぎにも食事を出すようになったのがきっかけだった、とも言われています。

(出典:https://serai.jp/hobby/109774)

明暦の大火というのは、江戸の大半が炎上した大火事の事です。

理由は説は他にもありますが、江戸の大火事が原因で3食になったみたいですね。

この出来事が1657年の事なので、約363年前のことです。

まだ360年ほどしか経っていなかったのですね。