
ながら食べを長年続けて、太った佐藤拓也です!
ながら食べは太りやすいやすいんですよね。
そしてながら食べは習慣になってしまいます。
そもそも「ながら食べ」とは
ながら食べとは、その名のとおり、何かしながら、何か見ながら食事をすることです。
スマホの操作をしながら、テレビを見ながら、現代人の「ながら食べ」はこれらの理由が圧倒的に多いです。
でもながら食べは、太りやすいです。
ながら食べをしない人に比べ、ながら食べをしてしまう人は食べ過ぎてしまいます。
食事に集中できず、早食い、食べ過ぎの原因になっているんですね。
自分の適量が分からなくなり、満腹を感じにくくしてしまいます。
これ、僕もやりがちなんです。
左手にスマホ、目と耳はPCのYouTubeにくぎ付け、そして右手に箸。
食事の時間は早食いになりがちで、あっという間に終わりますし、ついつい色々なものにまで手が伸びてしまいます。
ながら食べを阻止するための呼吸法
だからといって、今すぐに止めることは出来ないです。
長年の習慣化、脳がそのように変わっています。
「よし気を付けよう」と思っても、数日後にはすっかり忘れていることでしょう。
ダイエット、体重管理に困っている人は思い当たる節がありますよね。
思っている以上に、ながら食べを抜け出すのは簡単じゃありません!
そこで役に立つのが、呼吸フォーカス法
今から実践する呼吸フォーカス法は、ながら食べ・自動モードで食事をすることを防止します。
いつぞやの記事でも書いたのですが、これまた実践画像がなくて、分かりにくいと感じたので、写真に収めました。
まずは背もたれから少し外して背筋を伸ばし、椅子に座ります。
リラックスして座ってください。
この写真では、緊張しているのでリラックス出来ていない感じになっていますが、僕が恥ずかしいから気にしないでください!
サングラスしているので、分かりにくいですが目は閉じます。
画像と同じように、足は組まず手は太もも、準備はOKです。
体の感覚へ意識し、自分の呼吸へと意識します。
呼吸は鼻でします、深呼吸の必要はないです。
息が胸に入ってくる感覚、息をすることによるお腹の膨らみ具合、減り具合。
呼吸のスピードなどに注意を払います。
これを10分ほどやるわけですが、いきなり10分間続けることが出来るわけありません。
意識がそれることもあるわけです。
そうしたら意識がそれたことに気づき、また呼吸に意識を向けます。
これは、椅子があればできますし、ソファー、座布団でも手軽に出来るのでオススメです!